
専門学校を卒業するのに、就職が決まらない…。
就職できなかったらどうすればいいの?
こういった質問・悩みを解決していきます。
本記事の信憑性


- IT系専門学校から日経225企業に就職!
- 就活中に合計7社の内定取得!
- 専門学校のホームページで紹介!
本記事を書いている私(えんま)は専門学校から日経225企業に就職しています。就活の時は内定を7社からもらうことができました。
専門学校は就職に強いと言われますが、卒業が近づいても内定がない人や、就職できないまま卒業する人は毎年います。
先に結論をお伝えすると、やることは「今がどの時期か」で変わります。在学中なら新卒後期向けの就活支援か学校のキャリアセンター、卒業後なら既卒向けの就職支援を使うのが近道です。
本記事では、時期別の動き方、今からやること5つ、卒業後の扱い、相談先の選び方を紹介していきます。



私は選考を23社受けて、内定は7社でした。16社からは内定をもらえていません。落ちるのは普通のことなので、ここから立て直していきましょう。
まず確認:今のあなたはどの時期?
最初に、自分がどの時期にいるかを確認しましょう。時期によって、優先することが違います。
| 時期 | 卒業まで | 最優先でやること |
| 最終学年の秋〜冬 | 3か月以上 | キャリアセンターと就活サイトを活用して、 学校の求人と自分で探す求人を並行して、応募を止めない |
| 卒業直前(1〜3月) | 3か月未満 | キャリアセンターと就活エージェントに相談して、選考の早い企業を受ける |
| 卒業後(既卒) | 既卒向けの就職支援を使い、新卒枠で応募できる企業も確認する |
最終学年の秋〜冬(卒業まで3か月以上)
この時期は、まだ十分に間に合います。
国の調査では、2026年3月に卒業した専門学生のうち、12月1日時点で内定があった人は78.9%でした。約5人に1人は、12月でもまだ決まっていなかったことになります。
やることは、就職をあきらめないで応募を止めないことです。
キャリアセンターと就活サイトを活用して、学校に届く求人と、自分で探した求人の両方を受けていきましょう。



具体的な進め方はこのあとの「今からやること5つ」の章で紹介します!
\ 無料で登録! /
\ 無料で登録! /
卒業直前(1〜3月)
同じ調査で、2月1日時点の内定率は87.6%でした。卒業の2か月前でも、約8人に1人は決まっていません。
残り時間が短いので、一人で求人を探すより、求人を持っている人に相談するほうが早いです。
まず学校のキャリアセンターに行き、あわせて就活エージェントにも相談しましょう。
3月までに決まらなくても、卒業後に就活を続けることはできます。詳しくは「卒業後はどうなる?」の章で紹介します。
卒業後(既卒)
卒業後は「既卒」として就活を続けます。
学校に通わなくなるぶん、求人や相談相手を自分で確保する必要があります。
そのため、既卒向けの就職支援を使うのが現実的です。卒業後3年以内であれば、新卒枠で応募できる企業もあります。
\ 無料で登録! /
専門学校で就職が決まらない人は珍しくない


「自分だけ決まっていない」と感じるかもしれませんが、数字で見るとそうではありません。
| 調査時点 | 専門学生の就職率 | まだ決まっていない人 |
| 12月1日 | 78.9% | 約5人に1人 |
| 2月1日 | 87.6% | 約8人に1人 |
| 4月1日(卒業後) | 98.6% |
出典:文部科学省・厚生労働省の就職内定状況調査(2026年3月卒業者)。12月1日現在、2月1日現在、4月1日現在。
この数字は、就職を希望した人の中での割合です。
途中で就職をやめた人は含まれないので、「ほぼ全員が決まる」という意味ではありません。
ただ、冬から卒業までの間に決まる人が多いことは分かります。



周りが決まっていくと焦りますが、冬の時点で決まっていない人は少なくありません。
専門学校で就職が決まらない時に今からやること5つ


ここから、今からやることを優先順に紹介していきます。
- 学校のキャリアセンターと就活エージェントに相談する
- 受ける企業の幅を広げる
- 書類と面接をやり直す
- 就活サイトを併用する
- 卒業後も続ける前提で予定を組む
学校のキャリアセンターと就活エージェントに相談する
最初にやることは、学校のキャリアセンター(就職課)と就活エージェントに相談しに行くことです。
学校には、その学校の学生を採用したい企業から求人が届きます。専門卒が応募できることが最初から分かっているので、応募資格で落とさせる心配がありません。年明けに追加の募集が届くこともあります。
ただ、学校に来る求人は限られているため、就活エージェントも併用して活用することをおすすめします!
就活エージェントは、担当者が求人の紹介、書類の添削、面接の練習をしてくれるサービスです。採用が決まると企業が紹介料を払う仕組みなので、学生は無料で使えます。
この仕組みから、注意点もあります。
- 大卒限定の求人が多いこともある
- 担当者との相性が合わないこともある
両方の相談窓口にメリット・デメリットがあるので、併用して利用することがおすすめです。



選び方は「状況別:相談先の選び方」で紹介します!
受ける企業の幅を広げる
大手企業だけを受けている人は、受ける企業の幅を広げましょう。
私が選考を受けた23社の内訳は、中小企業10社、大手の子会社8社、大手企業5社でした。
内定7社のうち、大手企業は2社です。大手だけに絞っていたら、面接の経験も内定の数もずっと少なかったです。
おすすめの広げ方は次の3つです
- 大手企業の子会社やグループ会社を受ける
- 学校の求人の中から、社名を知らない企業も調べてみる
- 学んだ分野に近い、別の職種も候補に入れる
個人的に大手企業の子会社やグループ会社は、待遇が良いので、おすすめです!



「大手企業を受けるな」という意味ではありません。
大手と並行して、ほかの企業も受けましょう。




書類と面接をやり直す
落ちている段階によって、直す場所が違います。
| 落ちている段階 | 直すところ |
| 書類選考 | 履歴書とエントリーシートを、先生やキャリアセンター、エージェントに見てもらう |
| 一次面接 | 自己紹介と志望動機を、声に出して練習する 模擬面接ができるのであれば、模擬面接を行う |
| 最終面接 | 入社したい理由と、入社後にやりたいことを具体的にする |
面接は、練習の回数で大きく変わります。志望度が高くない企業から先に受けて、本番に慣れていく方法もあります。
私の体験談ですが、最初の面接では従業員が10人ぐらいの企業の面接官に呆れられながら、「○○は直した方がいいよ」「○○はしないほうがいいよ」と言われました。
その程度のレベルだった私が、キャリアセンターとエージェントの模擬面接や他の志望度が低い企業でたくさん練習をした結果、スラスラと面接で喋れるようになり、大手企業に就職できました。
面接で一番重要なのは平常心で行うことなので、場数を踏むことをおすすめします!
就活サイトを併用する
学校のキャリアセンターや就活エージェントから紹介されるのは、学校やエージェントに届いている求人に限られます。
そのため、自分が希望する業界や職種の求人が紹介されないこともあります。
就活サイトも併用して、自分でも求人を探しましょう。希望に合う企業が見つかるだけでなく、受ける企業が増えるので面接の経験も積めます。
就活サイトには、主に2つのタイプがあります。
- 求人を自分で探して応募するタイプ(リクナビなど)
- プロフィールを登録すると、企業から連絡が来るタイプ(OfferBoxなど)
私も就活の時は両方とも使っていましたが、特に「プロフィールを登録すると、企業から連絡が来るタイプ」はすごく楽でした。
求人を自分で探して応募するタイプは求人が豊富で、希望に合う求人が見つけやすいですが、探すのに時間がかかります。
プロフィールを登録すると、企業から連絡が来るタイプは、企業から連絡が来るため、自分でアクションを起こす必要がなく、楽ですが求人が限られてきます。
正直、両方とも超おすすめですが、希望の合う求人を見つけたい人は「求人を自分で探して応募するタイプ」、楽に求人を見つけたい人は「プロフィールを登録すると、企業から連絡が来るタイプ」を使うことをおすすめします!



卒業後に新卒向けの就活サイトを使えるかは、サイトによって違います。登録前に確認しましょう。
\ 無料で登録! /
\ 無料で登録! /
卒業後も続ける前提で予定を組む
3月までに決めるのが理想ですが、決まらなかった場合の準備もしておきましょう。
準備があると、焦って合わない会社に決めてしまうことを防げます。
卒業前に確認しておくことは次の3つです。
- 学校のキャリアセンターが、卒業後も使えるか
- 使っている就活サイトと就活エージェントが卒業後も使えるか
- 既卒でも応募できる求人を、どこで探すか
専門学校で就職が決まらない主な原因と直し方


専門学校で就職が決まらない人には、共通する原因がいくつかあります。
自分に当てはまるものがないか、確認してみましょう。
| 原因 | 起きていること | 直した方 |
| 大手企業ばかり受けている | 倍率が高く、書類で落ちて面接の経験が積めない | 子会社や中小企業も並行して受ける |
| 応募が止まっている | 落ちたショックで、数週間何もしていない | 1週間に受ける社数を先に決める |
| 事前準備をしていない | どの企業にも同じ志望動機を使っている | 1社ごとに事業内容を調べてから書く |
| 選考を無断で休む | 経験が積めず、学校経由の求人では学校にも迷惑がかかる | 行けないときは必ず連絡して辞退する |
| 一人で抱えている | 落ちた理由が分からないまま、同じ受け方を繰り返す | 先生やエージェントに見てもらう |
私も最初からうまくいったわけではありません。先述した通り、最初の面接ではダメすぎて面接官に呆れられています。
選考もエントリーシートを提出期限まで出せずに待遇が良い企業の選考に進めなかったり、志望度が高い企業からお祈りメールが来た時はショックでした。
ただ、一番ダメなことは「一人で抱えている」ことです。一人で抱え込むと次に何をすればいいかわからない状態になり、モチベが下がってしまいます。
意図したことではないですが、私は就職先の企業を妥協したくなかったので、キャリアセンターやエージェントに色々相談しており、複数人で選考を進めていました。
その結果、大手企業に就職できたため、誰かに協力してもらうことは大きいと思います!
専門学校から就職できなかった場合、卒業後はどうなる?


就職が決まらないまま卒業しても、就活は続けられます。卒業後は「既卒」と呼ばれます。
国は企業に対して、卒業後少なくとも3年間は新卒枠で応募できるようにすることを求めています。(青少年の雇用の促進等に関する法律に基づく指針)
ただし、これは企業の努力義務で、すべての企業が対応しているわけではありません。
そのため、応募する前に募集要項で「既卒可」「卒業後3年以内」などの記載を確認しましょう。
既卒の面接では、次の2つを聞かれることが多いです。
- なぜ在学中に就職が決まらなかったのか
- 卒業してから何をしていたのか
どちらも、ごまかさずに答えたうえで、その後に何を変えたかを伝えるのが大切です。卒業後に何もしていない期間が長いほど、説明が難しくなります。
状況別:相談先の選び方
就活エージェント/就活サイトは、在学中か卒業後かで使えるサービスが違います。
対象外のサービスに申し込むと、支援を受けられないことがあるので注意しましょう。
先に、就活エージェントが合わない人もお伝えします。
- 学校の求人や自分で見つけた求人で選考が順調に進んでいる人
- 担当者と話すより、自分のペースで探したい人
次に、就活サイトが合わない人もお伝えします
- 学校の求人や就活エージェントで選考が順調に進んでいる人
- あまり時間をかけずに求人を見つけたい
在学中の人(新卒向け)
卒業前の人は、新卒向けの就活エージェント・就活サイトを使います。
| サービス | 特徴 | 向いている人 |
| 後期就活をサポートしている | 何をしたらいいかわからない人 | |
| 首都圏に特化している | とにかく手厚い支援を受けたい人 | |
| OfferBox | 動画や写真を使う自分を表現できる | 自分で求人を探したくない人 |
| キミスカ | スカウトの熱意がわかる | 自分で求人を探したくない人 |
この中で私が利用したことあるの「OfferBox」になります。
私はプロフィールで文章だけではなく、写真を使い自分を表現しましたが、だれもが聞いたことある企業からオファーが来たこともあります。
既に私は今就職している企業に内定を得て、就活を終了していたので選考を受けなかったですが、こんな企業からもオファーが来るのかと驚いたことは覚えています。
\ 無料で登録! /
\ 無料で登録! /
卒業した人(既卒向け)
卒業後の人は、既卒やフリーターを対象にした就職支援を使います。
| サービス | 特徴 | 向いている人 |
| キャリアカウンセラーの9割が元既卒・第二新卒 | 経験者にサポートしてほしい人 | |
| 未経験からの就職に特化 | 自分がどういう職種に適性がある知りたい人 | |
| 人気のエージェントが在籍 | 早く就職したい人 |
複数に登録する必要はありません。
まず1社に相談して、合わなければ別のサービスを試すくらいで十分です。
\ 無料で登録! /
専門学校で就職が決まらない人のよくある質問


3月からでも間に合いますか?
間に合う可能性はあります。
国の調査では、2月1日時点の内定率が87.6%、4月1日時点の就職率が98.6%でした。
2〜3月に決まる人が一定数いることが分かります。
また、卒業までに決まらなくても、既卒として続けられます。
資格がなくても就職できますか?
私はITパスポートを持っていますが、2年目の4月ごろに合格しました。
既にその時には複数社内定を得ているため、資格がなくても就職できます。
学んだ分野と関係ない仕事でもいいですか?
問題ありません。分野を変えると応募できる求人が増えます。
面接では「なぜ分野を変えるのか」を聞かれるので、答えを用意しておきましょう。


就職せずに、進学し直す・アルバイトを続ける・家族の会社に入るのはありですか?
どれも選択肢にはなります。
ただし、進学は学費と時間がかかり、アルバイトを続ける場合は、期間が長くなるほど正社員の選考で説明が必要になります。
「何のためにそれを選ぶのか」を言葉にできるかどうかで判断しましょう。


まとめ:専門学校で就職が決まらなくてやれることはある
専門学校で就職が決まらないとき、就職できなかったときの対処法を紹介していきました。
今日やることは次の3つです。
- 自分がどの時期にいるかを確認する
- 在学中の人は、学校のキャリアセンターと就活エージェントに相談の予約を入れる
- 求人を妥協しない人は就活サイト、楽をしたい人はオファー系の就活サイトに登録する
大手企業に勤める私の同期にも、同じ専門卒で5歳差の人がいます。遠回りをしても、あとから追いつくことはできます。
あきらめずに一歩一歩進んでいきましょう!
\ 無料で登録! /
\ 無料で登録! /





