専門学校生の就活スケジュールってどんな感じなの？
こういった悩みや疑問を解決していきます。
本記事の信憑性
- IT系専門学校から日経225企業に就職！
- 就活中に合計7社の内定取得！
- 専門学校のホームページで紹介！
本記事を書いている私（えんま）は専門学校から日経225企業に就職しています。就活の時は内定を7社からもらうことができました。
専門学校生の就活スケジュールは、大学生の就活スケジュールと違って、あまり情報がありません。
そのため、
- 専門学校の就活って、いつから始めればいいの？
- 大学の就活と何が違うの？
といった疑問や悩みがよく出ます。
実際に私自身も就活スケジュールをどうすればよいか悩みました。
本記事では、専門学校から日経225勤務に就職した私の実際の就活スケジュールや経験からのおすすめの就活スケジュール、大学生との就活スケジュールの違いなどを解説していきます！
えんま本記事読めば、専門学校生の就活スケジュールのすべてがわかります！
就活スケジュールを知る前に知るべき専門学校生の就活の基本
就活の基本を知らないと、就活スケジュールを知っても意味がないので、就活の基本からご説明いたします。
就活は大まか
- 就活サイトに登録
- 企業分析・自己分析
- ES・SPI・グループワーク
- 面接対策
といった内容で行われます。
一つずつ解説していきます。
就活サイトに登録
就活を始めるためには、まず就活サイトに登録する必要があります。
就活サイトに登録することで、企業を見つけることができるのはもちろん
- 自己分析・企業分析のサポート
- ES添削
- 面接対策
といったこともしてくれるので、登録するだけで一石四鳥ぐらいのメリットがあります。
えんま後ほどおすすめの就活サイトを紹介します！
企業分析・自己分析
企業分析・自己分析は就活の土台となる部分で、ここが疎かになると入社後のミスマッチにつながる可能性があります。
自分が
- どんなことをしたいのか
- 何を重要視するか
等を確認することで、自分が入りたい企業を見つけることができます。
また、企業分析をすることで、自分に合った企業を判別できるので、企業分析も重要です。
ES・SPI・グループワーク
ES・SPI・グループワークは足切りに使われるもので、事前準備が重要なものになります。
- ES
- 自分の情報や志望動機、自己PR等を記入し提出するもの
- SPI
- 思考力や計算力を判別する能力検査、考え方を知るための性格検査の両方のこと
- グループワーク
- 複数人で討論をし、発表や成果物を提出するもの
どれが使われるかは企業によってそれぞれですが、多くの企業を受ける場合はすべてやらなければいけない可能性が高いので、事前に対策をしましょう！
面接
面接は就活での最後の選考で、企業の採用担当者や配属予定部署の部長/役員から、応募者の人柄や意欲等を総合的に判断する場になります。
面接は特に事前準備が必要で、
- 想定される質問への回答を準備する
- 逆質問を準備する
とったことを入念にやりましょう！
また、専門学校生ならではの質問をしてくる場合もあるので、注意です！
日経225企業に就職した専門学校生の就活スケジュール
まずは、日経225企業に就職した専門学校生の就活スケジュールを紹介していきます。
- 専門学生1年生10月：就職活動を始める。
- 専門学生1年生1月：1つ目の内定獲得。
- 専門学生1年生2,3月：2,3,4つ目の内定獲得。
- 専門学生2年生4月：5つ目の内定獲得
- 専門学生2年生5月：大手企業から内定獲得。（就活終わり）
就職活動自体を始めたのは、1年生の10月ごろです。
そこからインターンにテキトーに申し込んで、実際の就活で経験を積みつつ、SPI対策だけ行い、最終的に大手企業に就職しました。
恥ずかしながら、就活の基本の流れはあまり気にせずに、行き当たりばったりで就活をしていました。
えんま本番の経験は大事ってことですね
おすすめの専門学校生の就活スケジュール
実際に日経225勤務に就職した就活スケジュールでの経験からおすすめの就活スケジュールを紹介していきます。
- 専門学生1年生 11,12月：自己・企業分析、SPI対策、ES・GD・面接対策
- 専門学生1年目 1,2月：ある程度の対策準備完了、インターンシップ申し込み
- 専門学生1年目 3月：本選考開始。ある程度良いと思っている企業の内定取得（滑り止め）
- 専門学生2年目 4,5,6月：第一希望の企業に内定。就活終了
事前の準備が11,12月で就活をスタートするのが1,2月が理想的です。
もちろん、志望業界や企業によって選考時期が変わるので、全員に対して上記内容が理想的とは言えませんが、幅広い範囲で対応できるのが、上記の就活スケジュールになります。
大学生と比べて少し遅めの就活になっていますが、これには理由があるので、後ほど解説していきます。
えんま「この就活スケジュールでやらないとダメ！」というわけではないので注意！
おすすめの専門学校生の就活スケジュールより遅れている人は今すぐ行動！
本記事を見ている時期によっては、おすすめの専門学校生の就活スケジュールより遅れている人もいるでしょう。
そういった人は、今すぐ就活を始めましょう！
多少の遅れは問題ないですが、2年生に入った段階で就活の準備も始めてないと、大手企業に就職することは難しいです。
えんま早めの行動が重要！！
専門学校生と大学生の就活スケジュールの違い
「専門学校生でも大学生と同じ就活スケジュールでやったらダメなの？」
という疑問が出ると思います。
大学生と同じ就活スケジュールでも問題ありませんが、おすすめしません。なぜなら、「授業内容」と「学生期間」が違うからです。
専門学校は１つの教科に１点集中で勉強します。IT系の専門学校だと顕著に表れていますね。
- 基本情報や応用情報などのIT系の資格取得
- JavaやPHP、Pythonなどのプログラミング言語
- SQLやDockerなどプラットフォーム系
普通の大学生では聞いたこともないようなことを２年という短い期間で沢山学びます。
逆に大学生は数学・英語・社会と色々な教科を学び、４年という長く学生期間があり、選択肢が多いです。
入学と同じ年月すぐに就活を始めるため、大学生と同じだとガクチカや自分の強みを作ることが難しいので、少し遅れた11月ぐらいから準備するのがおすすめです！
えんま3年制,4年制の場合は大学生と同じで問題ないです！
専門学校生の就活スケジュールにあったおすすめの就職サイト
専門学校生の就活スケジュールにあったおすすめの就職サイトを紹介していきます。
１つずつ詳しく説明していきます。
①リクナビ
リクナビはリクルートが運営している新卒・既卒向けの就活サイトです。
新卒と既卒の両方に対応しており、日本での企業掲載数が１番多い就活サイトになっています。
- 日本の就活サイトで１番企業掲載数が多い
- ESを登録でき、複数の企業に送信できる
- 中小企業の登録数が多い
- 広報から内定承諾・入社後までサポートしてくれる
- 直接スカウトされることもある
企業の掲載数が多いので、自分に合った企業を見つけいやすいです。
多すぎることによって企業を探すのが大変ですが、それを上回るメリットがありますね。
えんま誰にでもおすすめできます！
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②DiG UP CAREER
【DiG UP CAREER】は寄り添い型でとにかく支援が手厚い就活エージェントです。
元メガベンチャーや上場企業の人事など多種多様な業界業種出身者が多数在籍しています。
- 手厚いサポート体制が揃っている
- LINEやオンラインなど気軽にメンターに相談可能
- 地方の学生も利用しやすい
- 非公開求人や独占求人も多数
- 幅広い経歴を持ったエージェントがサポート
業界10年以上の経験による信頼によって、取り扱っていない求人が3,000件以上あります。
直接会うことが難しい人でも、オンラインでの相談・文字(LINE)での相談をすることができるので、気軽に連絡することができます。
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③UZUZ 新卒
【UZUZ 新卒】はUZUZの中でも新卒就活に特化した就活サイトです。
非常に高いサポート体制が整っているため、就活を始めていない人でも１から教えてもらえます。
- プロのカウンセラーの「ES添削」が受け放題
- ユーザー満足度97%の面接対策
- 厳しい自社基準でブラック企業を徹底排除
- 大手企業からベンチャー企業まで優良企業多数
内定を得るまでのサポートだけではなく、入社後のサポートや基本的なIT研修もしてくれるので、入社後の心配もありません。
注意点として、UZUZは既卒向けや転職向けのサイトも運営しているので、間違えて登録しないようにしましょう！
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④OfferBox
【OfferBox】は企業が学生に直接オファーを送ることができる新卒向けダイレクトリクルーティングサービスです。
企業からの連絡が来るので、自分の強みを欲している企業の選考に進むことができ、スムーズに選考に進みやすいです。
- 就活生の３人に１人が使っている
- 利用企業数が13,600以上で大手企業や官公庁も利用している
- 学生のオファー受信率が93.6%
- 企業が学生に送るオファーに制限があるため、しっかりとオファーが来る
- 適性診断を無料ですることができる
企業は求めている人材にオファーを送るので、企業からの印象がいい状態で選考に進むことができます。
そのため、選考に落ちる確率が低く、内定が取れやすいです。
また、自分から企業を探す手間もないので、登録だけしてオファーが来るまで放置することもできるので、登録して損はない！
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⑤キミスカ
【キミスカ】も企業が学生に直接オファーを送ることができる新卒向けダイレクトリクルーティングサービスです。
OfferBoxと同じですが、しっかりと差別化されているサービスになっており、充実したコンテンツがあります。・
- 毎年2万人の学生が企業と出会っている。
- 就活生の4人に1人がキミスカを使っている。
- 学生累計登録者数 約80万人
- スカウト受信率 98.6%
- 累積導入企業数 6500社
キミスカのスカウトは業界唯一スカウトが3種類あり、スカウトを受け取った学生さんは企業のスカウト熱意が一目で分かります。
400万件を超えるビッグデータの業界最高レベルの適性検査や充実した就活コンテンツ、多数の就活イベントを開催しています。
えんまOfficeBoxと併用して使うのがおすすめ！
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⑥OpenWork
OpenWorkは最大級の社員クチコミ数を有する、転職・就職のための情報プラットフォームサイトです。
社員クチコミ閲覧はもちろん、企業研究や求人応募までOpenWorkで完結することができます。
- 社員・元社員による生の会社評価がわかる
- 年齢・職種別のリアルな年収を知れる
- 社員、元社員へ匿名で質問できる
- 企業研究や情報収集、求人応募まで完結する
- 8項目の数値評価でわかりやすく会社比較できる
待遇面の満足度、社員の士気、風通しの良さ、社員の相互尊重、20代成長環境、人材の長期育成、法令順守意識、人事評価の適正感の8項目で数値評価をしており、企業の全体バランスが一目で分かります。
会社の平均年収はもちろん、社員の「基本給」「残業代」「賞与額」を、職種・役職別に具体的な金額で掲載。求人には載らない「リアルな年収情報」も見ることができます。
企業分析や面接ではあまり知れないリアルな情報を数多く知ることができるので、すべての人におすすめです！
えんま登録も簡単なのでぜひ！
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専門学校生の就活スケジュールに関するQ&A
専門学校生の就活スケジュールに関するよくあるQ&Aを紹介していきます。
- インターンシップには参加した方がいいか？
- 専門学校から大手企業に入れるの？
- 大学生と専門学校生で他に違うところはある？
- おすすめの就活スケジュール通りじゃないと大手企業に就職できない？
- 学業で忙しいんだけどどうすればいい？
1つずつ回答していきます！
Q1. インターンシップには参加した方がいいか？
インターンシップには参加したほうが良いです。
インターンシップは選考の経験も積めますし、早期選考の話も出るので、ライバルに対して一歩前を進めます。
Q2. 専門学校から大手企業に入れるの？
もちろん入れます。
実際に私自身も専門学校から日経225企業に入ることができました。
Q3. 大学生と専門学校生で他に違うところはある？
選考で深堀される内容が違う場合があるぐらいです。
Q4. おすすめの就活スケジュール通りじゃないと大手企業に就職できない？
いえ、そういうわけではありません。
もっと早く就活を始めても大手企業に就職できますし、ある程度遅くても大手企業に就職できます。
Q5. 学業で忙しいんだけどどうすればいい？
就職するつもりがあるのであれば、学業の時間を少しでもいいので、就活に時間を使いましょう。
企業によって選考の締め切りが早い企業もあるので、早めに行動するのをおすすめします！
まとめ：専門学校生の就活スケジュールは大学生と違う！
専門学校生の就活スケジュールについて解説していきました。
専門学校生の就活スケジュールは大学生とは違い、少し遅めでスタートするのがおすすめです。
大変だと思いますが、まずは就活サイトに登録することから始めましょう！
えんま最後まで読んでいただきありがとうございました！
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