
専門学校の就職活動って、いつから始めればいいの?
こういった質問・悩みを解決していきます。
本記事の信憑性


- IT系専門学校から日経225企業に就職!
- 就活中に合計7社の内定取得!
- 専門学校のホームページで紹介!
本記事を書いている私(えんま)は専門学校から日経225企業に就職しています。就活の時は内定を7社からもらうことができました。
大学生の就活スケジュールについては情報が良く出ていますが、専門学生の就活スケジュールの情報はあまりないですよよね。
私も専門学生だったころは「いつから動けばいいんだろう」「専門卒は不利なんじゃないか」と悩んでいました。
そういった悩みを持っていたからこそ、
この記事では、私の実体験に基づき、専門学校生の就職活動を成功させるための具体的なスケジュールと、今すぐできる準備等を誰よりもわかりやすく解説します。
1. 専門学校の就活はいつから始めるのが正解?
結論から申し上げますと、専門学校の就活は「早いほうが良い」です。具体的には、1年生の冬休みから就職活動を始めていくのが理想的です。
大学生の就活スケジュールはどんどん早くなっており、3年生の夏休みから就活活動を始めるのが一般化されていますが、専門学生は早く就活をしても失敗する可能性が高くなってしまいます。
なぜなら、学習期間が大学生と専門学生では大きく変わるからです。



具体的な説明を2年制と3,4年制で紹介していきます。
1-1. 2年制専門学校の場合
2年制の専門学校の場合は、先述した1年生の冬休みが一番理想的です。
専門学校は1つの教科に1点集中で勉強します。
- 基本情報や応用情報などのIT系の資格取得
- JavaやPHP、Pythonなどのプログラミング言語
- SQLやDockerなどプラットフォーム系
普通の大学生では聞いたこともないようなことを2年という短い期間で沢山学びます。
また、入学と同じ年に就活を始める必要があるので、ガクチカや資格を準備する時間が必要になるため、1年の冬というスタートが理想的です。
1-2. 3年制・4年制専門学校の場合
3,4年制の専門学校は2年制とは違い、大学生と就活スケジュールが同じなため、卒業年の1年前の夏休みごろに就活を始めるのが理想的です。
最初は専門分野の学習や資格取得に専念をしてから、余裕をもって就職活動をしていきましょう!
2. 日系225勤務の専門学校時代の就活はいつから?
専門学校から日経225企業から内定を獲得した私の専門学校時代の就活スケジュールを紹介していきます。
- 専門学生1年生10月:就職活動を始める。
- 専門学生1年生1月:1つ目の内定獲得。
- 専門学生1年生2,3月:2,3,4つ目の内定獲得。
- 専門学生2年生4月:5つ目の内定獲得
- 専門学生2年生5月:大手企業から内定獲得。(就活終わり)
- インターン:10社
- 説明会:17社
- 選考に進んだ会社:23社
- 面接:15社
- 内定:7社
上記からわかるとおり、先述した1年生の冬休みごろに就活を始めています。
このように実際に私が専門学校から大手企業に内定をもらっているので、実績としても十分でしょう!
3. 専門学校の就活はいつからと考えるべきではない人
専門学校の就活はいつからと悩む人の中では
- 既に2年生(最終年)になっている人
- 学校の成績が悪い人
- 資格を取れていない人
といった人がいると思います。
そういった人は専門学校の就活はいつからと悩んでいる暇はありません。
今すぐ行動するべきことがあるので、一つずつ解説していきます。
3.1 既に2年生(最終年)になっている人
既に2年生(最終年)になっている人は他の就活生に後れを取っているので、今すぐにでも就活を始めましょう!
専門学校の就活でも
- 大学院生
- 大学生
- 高専生
といった人も同じ内定を競うライバルです。
ただでさえ、就活スケジュールが早まっているのに、最終年まで就活を始めてないのは、それだけで不利を背負ってます。
そのため、できるだけ差を広げないためにも今すぐに就活を始めましょう!



まずは就活サイトから登録です!
3.2 学校の成績が悪い人
学校の成績が悪い人は、就活での印象が良くないので、理由付けをできるようにしましょう。
- 資格勉強をしていたから
- 実務(開発等)をしていたから
等、企業から深堀されても問題ないようにしましょう。
3.3 資格を取れていない人
専門学校生は全員資格を持っている前提で、質問されてたりするため、まだ資格を持っていない人は資格を取りましょう!
- ITパスポート
- 簿記3級
- MOS
等、簡単なものでも問題ありません。
就活と平行して資格取得をしても、「今○○の資格を取得するために勉強中」といった感じで、伝えるので問題ないので、今からでも取り組みましょう!
4. 専門学校の就活はいつからと悩んでいる人におすすめの就活サイト
専門学校の就活はいつからと悩んでいる人におすすめの就活サイトは以下のようになっています。
1つずつ詳しく説明していきます。
①リクナビ
リクナビはリクルートが運営している新卒・既卒向けの就活サイトです。
新卒と既卒の両方に対応しており、日本での企業掲載数が1番多い就活サイトになっています。
- 日本の就活サイトで1番企業掲載数が多い
- ESを登録でき、複数の企業に送信できる
- 中小企業の登録数が多い
- 広報から内定承諾・入社後までサポートしてくれる
- 直接スカウトされることもある
企業の掲載数が多いので、自分に合った企業を見つけいやすいです。
多すぎることによって企業を探すのが大変ですが、それを上回るメリットがありますね。



誰にでもおすすめできます!
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②DiG UP CAREER
【DiG UP CAREER】は寄り添い型でとにかく支援が手厚い就活エージェントです。
元メガベンチャーや上場企業の人事など多種多様な業界業種出身者が多数在籍しています。
- 手厚いサポート体制が揃っている
- LINEやオンラインなど気軽にメンターに相談可能
- 地方の学生も利用しやすい
- 非公開求人や独占求人も多数
- 幅広い経歴を持ったエージェントがサポート
業界10年以上の経験による信頼によって、取り扱っていない求人が3,000件以上あります。
直接会うことが難しい人でも、オンラインでの相談・文字(LINE)での相談をすることができるので、気軽に連絡することができます。
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③UZUZ 新卒
非常に高いサポート体制が整っているため、就活を始めていない人でも1から教えてもらえます。
- プロのカウンセラーの「ES添削」が受け放題
- ユーザー満足度97%の面接対策
- 厳しい自社基準でブラック企業を徹底排除
- 大手企業からベンチャー企業まで優良企業多数
内定を得るまでのサポートだけではなく、入社後のサポートや基本的なIT研修もしてくれるので、入社後の心配もありません。
注意点として、UZUZは既卒向けや転職向けのサイトも運営しているので、間違えて登録しないようにしましょう!
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④OfferBox
【OfferBox】
企業からの連絡が来るので、自分の強みを欲している企業の選考に進むことができ、スムーズに選考に進みやすいです。
- 就活生の3人に1人が使っている
- 利用企業数が13,600以上で大手企業や官公庁も利用している
- 学生のオファー受信率が93.6%
- 企業が学生に送るオファーに制限があるため、しっかりとオファーが来る
- 適性診断を無料ですることができる
企業は求めている人材にオファーを送るので、企業からの印象がいい状態で選考に進むことができます。
そのため、選考に落ちる確率が低く、内定が取れやすいです。
また、自分から企業を探す手間もないので、登録だけしてオファーが来るまで放置することもできるので、登録して損はない!
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⑤キミスカ
【キミスカ】も企業が学生に直接オファーを送ることができる新卒向けダイレクトリクルーティングサービスです。
- 毎年2万人の学生が企業と出会っている。
- 就活生の4人に1人がキミスカを使っている。
- 学生累計登録者数 約80万人
- スカウト受信率 98.6%
- 累積導入企業数 6500社
キミスカのスカウトは業界唯一スカウトが3種類あり、スカウトを受け取った学生さんは企業のスカウト熱意が一目で分かります。
400万件を超えるビッグデータの業界最高レベルの適性検査や充実した就活コンテンツ、多数の就活イベントを開催しています。



OfficeBoxと併用して使うのがおすすめ!
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⑥OpenWork
OpenWork
社員クチコミ閲覧はもちろん、企業研究や求人応募までOpenWork
- 社員・元社員による生の会社評価がわかる
- 年齢・職種別のリアルな年収を知れる
- 社員、元社員へ匿名で質問できる
- 企業研究や情報収集、求人応募まで完結する
- 8項目の数値評価でわかりやすく会社比較できる
待遇面の満足度、社員の士気、風通しの良さ、社員の相互尊重、20代成長環境、人材の長期育成、法令順守意識、人事評価の適正感の8項目で数値評価をしており、企業の全体バランスが一目で分かります。
会社の平均年収はもちろん、社員の「基本給」「残業代」「賞与額」を、職種・役職別に具体的な金額で掲載。求人には載らない「リアルな年収情報」も見ることができます。
企業分析や面接ではあまり知れないリアルな情報を数多く知ることができるので、すべての人におすすめです!



登録も簡単なのでぜひ!
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5. 専門学校の就活はいつからと悩んでいる人が知ってなきゃいけない就活の基本
これから就活を始めようとしても就活のことがわからないと何もできません。
そのため、就活の基本を解説していきます。
- 就活サイトに登録
- 企業分析・自己分析
- ES・SPI・グループワーク
- 面接対策
5.1 就活サイトに登録
就活を始めるためには、まず就活サイトに登録する必要があります。
就活サイトに登録することで、企業を見つけることができるのはもちろん
- 自己分析・企業分析のサポート
- ES添削
- 面接対策
といったこともしてくれるので、登録するだけで一石四鳥ぐらいのメリットがあります。
5.2 企業分析・自己分析
企業分析・自己分析は就活の土台となる部分で、ここが疎かになると入社後のミスマッチにつながる可能性があります。
自分が
- どんなことをしたいのか
- 何を重要視するか
等を確認することで、自分が入りたい企業を見つけることができます。
また、企業分析をすることで、自分に合った企業を判別できるので、企業分析も重要です。
5.3 ES・SPI・グループワーク
ES・SPI・グループワークは足切りに使われるもので、事前準備が重要なものになります。
- ES
- 自分の情報や志望動機、自己PR等を記入し提出するもの
- SPI
- 思考力や計算力を判別する能力検査、考え方を知るための性格検査の両方のこと
- グループワーク
- 複数人で討論をし、発表や成果物を提出するもの
どれが使われるかは企業によってそれぞれですが、多くの企業を受ける場合はすべてやらなければいけない可能性が高いので、事前に対策をしましょう!
5.4 面接
面接は就活での最後の選考で、企業の採用担当者や配属予定部署の部長/役員から、応募者の人柄や意欲等を総合的に判断する場になります。
面接は特に事前準備が必要で、
- 想定される質問への回答を準備する
- 逆質問を準備する
とったことを入念にやりましょう!
また、専門学校生ならではの質問をしてくる場合もあるので、注意です!
6. 専門学校の就活はいつからと悩んでいる人のQ&A
専門学校の就活はいつからと悩んでいる人のQ&Aは以下の通りです。
- 専門学校の就活、大学と比べて不利ですか?
- 面接で緊張しないためにはどうすればいいですか?
- 就職活動にどれくらいお金がかかりますか?
- 友だちが先に内定をもらって焦っています。どうすればいいですか?
Q1:専門学校の就活、大学と比べて不利ですか?
不利になることはありません。
ただ、大卒以上ではないと応募できない企業もあるので、少しだけ就活の幅は狭まります。
Q2:面接で緊張しないためにはどうすればいいですか?
模擬面接をやりつつ、志望度が低い企業で練習をしましょう。
実際の選考を受けることで、どんどん緊張しなくなります。
Q3:就職活動にどれくらいお金がかかりますか?
人や住んでいる人によってバラバラですが、
- 交通費
- スーツ代
- 証明写真代
などがかかります。
事前に予算を立てておくか親に援助をお願いしましょう。
Q4:友だちが先に内定をもらって焦っています。どうすればいいですか?
気にしなくていいです。
準備をしっかりし遅れて就活をしなければ、ほとんどの人が内定を得られます。
また、内定は質が一番大事なので、準備だと思いましょう。
まとめ:専門学校の就活はいつから?1年生の冬休みから
専門学校の就活は、大学生と少し違うのに情報が少なくて困っていたことでしょう。
私自身、どうすればいいかわからなかったので、上記のように思っている人の助けになればうれしいです。
また、就活のスタートが遅くなってしまった人でも、今すぐ行動すればまだ間に合うので、この記事を期に就活サイトに登録して、就活をスタートしましょう!



最後まで読んでいただきありがとうございました!
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